京都の門跡寺院・勧修寺にその名を発する、格式高い**「勧修寺灯篭」**。 低くどっしりと構えながらも、横に大きく広がった笠が空間に奥行きと静寂をもたらす、和風庭園には欠かせない名品です。
今回ご紹介するのは、高さ0.8mと扱いやすいサイズながら、笠の幅が0.75mと非常に立派でバランスの良い個体です。お庭の低木の間や、池のほとりに配置することで、一気に景色が引き締まります。



【現品スペック・価格】
- 高さ: 0.8m
- 笠の幅: 0.55m × 0.75m
- 品名: 勧修寺型灯篭
- 重量: 350kg程度
- 価格:88,000円(税込) (税抜 80,000円)
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歴史的な特徴(勧修寺灯篭について)
勧修寺型は、水蛍(みずほたる)灯篭などと並び、茶人たちに愛されてきた創作灯篭の一種です。
- 特徴: 四角い火袋(ひぶくろ)と、それを覆う大きな長方形の笠が最大の特徴です。
- 意匠: 柱がなく、基礎の上に直接火袋が乗る「活け込み」や「置き型」のスタイルが多く、重心が低いため安定感があり、視覚的な落ち着きを与えてくれます。
灯篭の歴史や日本庭園における役割については、ウィキペディア「灯籠」のページもあわせてご覧ください。
勧修寺灯篭をお庭に置く魅力
1. 圧倒的な「笠」の造形美
この個体の最大の見どころは、0.75mにおよぶ長方形の笠です。雨に濡れた際の石の表情の変化や、雪が積もった時の風情は、他の灯篭では味わえない格別の趣があります。
2. どんなお庭にも馴染むサイズ感
高さ0.8mというサイズは、庭木を邪魔せず、かつ埋もれない絶妙な大きさです。玄関脇の坪庭から本格的な主庭まで、置くだけでそこが特別な空間に変わります。
配置と管理のポイント
| 項目 | アドバイス |
| おすすめの場所 | 低い植栽(サツキやハイビャクシンなど)の脇や、飛び石の曲がり角などに配置すると、夜間の明かりとしての風情が際立ちます。 |
| 設置について | 重厚な石造品ですので、地盤をしっかりと固めて設置してください。水平を出すことで、より一層美しく見えます。 |
| お手入れ | 歳月とともに付着する苔(こけ)も灯篭の味わいの一つです。あえて自然に任せることで、周囲の植物との一体感が増していきます。 |
⚠️ ご購入に関する重要なお知らせ
一点物の石造品のため、お問い合わせ時に売約済みとなっている場合がございます。あらかじめご了承ください。
🌿 ご来店のお客様へ
ご来店の際は、必ず事前に**アポイント(ご予約)**をお願いいたします。
写真だけでは伝わりにくい石の質感や、笠の広がりが生む独特の「影」の美しさを、ぜひ現物でご確認ください。
